街を歩けば シンガポール旅日記後編
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    と、シンガポールの街のことを書こうとしたが
    実はちっとも街は歩いていない。
    初日から夜景も朝もとホテルのプールでとばしすぎて
    母をすっかり疲れさせてしまい、
    移動はほとんどタクシー。
    てか、なにしろマリナベイサンズというホテルがでかすぎる。
    プールも屋上も、ガーデン・バイ・ザ・ベイという植物園も
    同じエリア内とは言え、とにかく広くて歩くと疲れる。
    隣接するショッピングモールには夜一人ででかけたが
    こちらも半端なくでかくて、目的なしに歩くのは辛いくらい。
    しかもこの時はセブンイレブンでビールを買うのを目的だったのに
    22時半をすぎていてビールが買えなかったという辛いおまけつき。
    ただ、噂通りに街はきれいで
    夜景はきらきらしていて
    タクシーの運ちゃんは親切で
    マーライオンは小さかった。



    観光的にはプラナカン博物館で見た
    プラナカンの女性の緻密な刺繍が見応えあった。
    美しいビーズのサンダル、高くて買えなかったけど。
    あとはやっぱり最新設備の「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」は面白かったな。
    なんかズートピアの近未来の景色みたいな
    それでいて、ジャングルブックやアバターの世界みたいな。
    て、どうしても喩えが映画になってしまう(笑)。



    姉貴は世界遺産のボタニカルガーデンの方に未練を残したよう。
    動物園は3つあるうち、トラムでまわりやすそうな
    シンガポール動物園を選んだけど私の未練は
    リバーサファリのパンダちゃん。
    リトルインディアやアラブ街などのシンガポールならではの
    街歩きもできなかったし
    何よりローカルフードを全く食べてない!
    母や姉は食に対してはあまり冒険したがらんからねー。
    なんか旅に行ったばかりなのに
    またすぐに旅に行きたい衝動。
    もう一回リベンジしに行きたい気持ちはあれど
    物価が高い、というよりビールが高い街シンガポールより
    昼間っからビール飲んでぐだぐだできるとこ。
    「バンコク・ナイツ」観たばかりだからバンコクもいいなー。
    | 立石 義江 | 旅の日々 | 13:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    旅のきっかけ シンガポール旅日記・前編
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      もとはといえば旅のきっかけはうちの母ちゃんの「最期最後詐欺」だ。
      「もうお母さんは年齢だから、海外旅行も最後だから」という
      母のおねだりにのっかって、台湾・ベトナム・トルコ、で
      このシンガポールはもう4ヶ国めか。
      まぁ、自分で自分のキャリーケースをひっぱって歩ける間は
      もう少し一緒に旅ができるかもと思いましたが。
      昨年「はじまりはヒップホップ」という映画みたのも
      きっかけのひとつ。
      オーストラリアの小さな島のおじいちゃん・おばあちゃんが
      ベガスのヒップホップ世界大会を目指す話。
      ヒップホップに挑戦する彼らの姿もよかったけど
      ベガスのホテルのプールまで満喫しちゃう姿にニンマリ。
      今度の旅では、絶対水着を持って行こうと決めた。
      しかも、同じ映画を観た姉貴までも「のった!」と言いだした。
      母との海外旅行は今までいつも私が担当だったので
      「のっかるくらいなら、姉ちゃんが母ちゃんを連れていってやればいいのに」
      とちょっとふてたら、「グレードアップ料金はだす」といいだしたので即決!
      今回の旅の目的は
      シンガポールのあのホテルのプールで女3人でビキニで泳ぐ、だー!!

      というわけで、今回の一番のお気に入り写真はこれ。
      ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ側のジャグジープールでのこのショット。
      ザ・女子旅、でしょ。
      結果、80オーバーの母を連れての旅には
      姉もいてくれて3人でよかった。な、3ショット。



      みんなが写真を撮ってる海側のプールは
      私の身長ではギリギリ顔がでるくらい。
      天空のプールの写真スポットに行くには
      ほぼ同じ身長の姉はキョンシーのように両手でバランスをとり
      母は私に支えられながらピョンピョン飛びながら歩くという
      なんともほほえましい風景だったのですが
      基本、立石家はデジタルで撮ってもプリント主義なので
      写真はこのくらいで。



      | 立石 義江 | 旅の日々 | 07:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      大阪パラダイス、酒呑みパラダイス
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        今回の関西への旅の目的は奈良での観劇。
        とは言え、関空にも奈良にもアクセスがいいなんばに宿をとる。
        となれば、大阪食いだおれ旅というもうひとつの目的もあって当然、自然の流れ。
        まぁ自分メモでもあるのでちょっと長くなりますが
        せんべろの旅の記録を。

        土曜日、関空からなんばへ到着してまずはホテルへ。
        いや、あがるね。
        なんとも大阪らしい混沌としたこの景色。
        大阪の台所「黒門市場」も看板が見えるほどの距離なので
        まずはそちらで、外国人も目立つ観光客の波にもまれる。
        見た目もかわいい蛸を手にいれた蛸好きコガキョの満足顔。
        アツアツのあなご天を手にいれた私たちは
        近くの酒屋にかけこみ、店をでるかでないかのうちに
        缶ビールで乾杯。
        からのその缶ビールを手にしたままたこ焼き屋へ。
        初日お昼。
        黒門市場:あなご天半分こ(二度揚げでアツアツ)250円 わなか:たこ焼き半分こ(中とろとろタイプうまい)250円 缶ビール240円
        しめて740円のせんべろなり。



        夜は奈良で歩き回って疲れてたのもあって座れる店へ。
        串カツ。たこ焼き。たこミイラ、はたこの干物ね。
        するめよりさらに味の濃い感じ。
        生ビール2杯で一人1700円くらいだったかな。
        1Fのスタンドで飲めばもっと安かったんだろな。
        まぁそれでも安いんだけど、立ち飲みせんべろ店と比べてしまうと
        感覚がおかしくなっちゃうね。



        二日目。
        屋台村で飲んだ日本酒・ホットラム・ワインもいれると結構飲んだな。
        呑みすぎた翌朝はうどんだろうと、朝からやってるうどん屋を探す。
        ネットで下調べをしてホテルをでたのが9時頃。
        で、ホテル周辺を歩く人の多さにびっくり。
        日曜9時に人がうじゃうじゃ歩く繁華街。
        うどん屋も満席。
        そのはす向かいの朝からあいてる立ち飲みの店も満席。
        これから朝ごはん食べて、一杯ひっかけて、
        パチンコ屋に並ぼうっていうことみたいだけど
        それにしても早起きね。健全なんだか不健全なんだか(笑)。
        こうなると、うどんでお腹は満足しても
        私の好奇心が満足しない。
        まわりの立ち飲み屋の混雑具合をちらちらチェックし
        なんばと日本橋を結ぶ地下街にも潜入。
        日曜10時前の地下街で開いてる店はモーニングをやってる喫茶店。
        かと思うとシャッターの締まった小奇麗な地下街の一角に
        おっちゃん達が吸い込まれていくスポットが。
        こちらも満席繁盛の立ち飲み屋。
        いや、もうさすがに朝から飲みたくなんかないんだよ。
        飲みたくなんかないんだけど、ここまで来たら社会勉強。
        つい覗いてしまうではないか。
        覗いたらお姉さんが、「今日はレディースサービスデイ。生中が安いよ」と
        声かけてくれるからつい飲んでしまうではないか。
        しかし、本当に大阪の街は酒に対するハードルが低い。
        北九州にも24時間飲める店、とかあるけど朝からこんなに
        びっしり満席ってことはないよ。
        東京もそうだけど、人口が多ければそれだけいろんな時間に働くいろんな人がいて
        働かない人もいて、ってことかもしれないけど、大阪は境目がないというか住み分けがないというか。
        ベタな立ち飲み店が小奇麗な地下街にあったり、
        客層も労働者風のおっさんばかりかと思うと
        え、今から出社するんじゃないよね、って感じの
        サラリーマン風の男性もいたり、
        なんでも混ぜ混ぜ、混沌な風情が面白きかな。
        松屋:きつねうどん260円
        七津屋なんばウォーク店:生中240円 梅焼き(せんべろネットさんもおすすめ。歯ごたえのあるはんぺんって感じで練り物好きの私にぴったり) 土手焼き串で計650円




        午後からは別行動をとっていたコガキョと合流。
        “だいたい2時ごろ、通天閣の下で”というおおざっぱな待ち合わせ。
        日曜昼下がりの新世界はもう酒飲みパラダイス。
        串カツの有名店には行列ができ
        家族連れもそぞろ歩く健全な観光地になったこの街にも
        まだまだ背中を丸めたオヤジが似合う渋い店もあり
        こちらもまさに混沌な感じ。
        五円屋:串カツ数本と5円のスープ(これが水炊きの最初のスープみたいで美味) 生ビール1杯で計639円
        酒の穴:かぼちゃの串カツ(ほくほくでうまい)八宝菜200円(青年団太田さんもおすすめ、なぜかほろっと崩れるじゃがいもが)日本酒特級(菊正宗)熱燗で計650円



        お酒を飲まない人にとっては、
        朝から呑む、なんて想像もつかない世界だろうけど
        私は「酒呑みに優しい」街は
        他のいろんなことにも許容度の高い街って感じがして好き。
        朝から酒呑む私は確かにダメ人間だけど
        自己責任でダメ人間になるなら許す!って言われてる街。
        いや、「許す!」でもないな。
        「どうぞご勝手に」かな、それが心地いい街。

        | 立石 義江 | 旅の日々 | 09:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        夏の広島 酔いどれ編
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          日曜日、福岡での観劇予定もあり夕方19時すぎに広島いり。
          新幹線、こだまでも1時間ちょいの旅だから
          日帰りでも十分な距離だけど
          あえて前ノリするのはもちろん広島で一杯やりたいから。
          繁華街にホテルとってるし、駅についたらまずはチェックインして
          と予定してたところにメールがはいる。
          まさにすれ違いで広島を出ようとしていたコガキョから
          博多から新幹線に乗ろうとしていた私に。
          「ここ、絶対立石さん好きそうだから行ってみて。」
          こういうおススメにはすぐにのっていくと決めています。
          場所は横川。
          おお、あの横川シネマのある街か。
          繁華街からちょっと離れてるので今回は無理かなと思ってたんだけど
          手元のチケットを見れば、広島市内ならそのまま使えるではないかと気付く。
          ならば行くしかないなと広島駅で新幹線をおりたらそのまま在来線に乗り換え横川へ。
          旦過市場を思わす古いアーケード
          私好みのディープな酒場が並ぶ路地裏にその店はありました。
          「本と自由」。
          まさに横川シネマのすぐ近く。
          古い建物と古本がよくなじむ空間。
          カフェというかバーというか、カウンターでは常連さんが
          今から見に行く映画の話をマスターとしている。
          (ちなみにFAKEを見にいく前にビール一杯ひっかけてた)
          何よりマスターがどんピシャでタイプ(笑)
          常連さんだらけの中にアウェイな気分で大丈夫かしら、と思いながらも
          いざ飛び込めば、こういう店は異邦人を受け入れるのにも慣れている。
          映画の話をし、広島の街情報を仕入れ、
          しまいには翌日観にいくストリップを熱く語り
          第一劇場のなくなる前にぜひ、と力説しておりました。

          そういうサブカルの話ならお隣がいい、とこれまたお勧めにはのっかる。
          「本と自由」とは共通の常連さんが多いようで
          じゃあご一緒に、と隣の「外国」へ。
          噂のカレーもカルボナーラ風のラーメンもどっちも食べたくて
          初対面の方と半分こしてつつきあう不思議な夜。
          こういう出会いがあると一気にその街と人が好きになるよね。
          芝居やライブのフライヤー、ポスターの重なりあう店の壁。
          ふと、今の福岡にこんな店あるだろうかと考える。
          常連も遠来の客人も垣根なく迎え入れる屋台文化的な居心地のよさは
          通じるところもあるけれど
          「映画」や「芝居」、それもちょっとサブカルよりなもので
          根っこのところでつながってるこの感じ。
          福岡はもしかしたらそういう面白さを失った
          ただのこじゃれた街になっているのかもしれないな・・・

          終電で流川の繁華街に戻り、
          そういえば、なぜ私は広島で牡蠣でもお好み焼きでもなく
          カレーとラーメンを食べているのだろうと思い直して
          お友達に教えてもらった「へんくつや」さんで〆のネギ焼き。
          炭水化物少な目メニューにしたからいいやろー、とは誰の許可を
          求めているんだろう。

          で、二日目、ストリップの合間にどうしても行きたかった店。
          実は広島に行った時はぜひ、と心のメモ帳に書き留めておいた店がありまして。
          広島のある酒屋さんが、昔ながらのビールサーバーを復活させて
          粋な立ち飲みをやってるという紹介を見た覚えが。
          TVを持ってない私がいつどこで見たのか、店の名前も覚えてなくて
          シンデレラを探すくらいの気持ちで検索かけたら
          「広島 生ビール」だけであっさりヒットしてきました重富酒店。
          メニューはビールのみ、つまみなし。ただし、注ぎ方によって味がちがう。
          おかわりは一杯、計2杯までしか飲めない。
          という大人なルールのお店。
          なんと言ってもマスターがビールを注ぐ姿がかっこいい。
          大好きなかりん塔の生ビールは、
          クリーミーな泡で炭酸を閉じ込めるタイプのビール。
          こちらの昭和のビールサーバーは、ビールの流量が多く勢いよくそそぐ
          暴れん坊タイプのビール。
          ところが一杯目のビールとしては、こののどごしが確かにうまいのよねー。
          マスターのご教授どおり、腰に手をあて、足は肩幅。
          お風呂上りの牛乳のようにゴクゴクと。
          そしてなんと、九州で唯一ここと同じサーバーがある店が
          地元の黒崎にという情報をマスターから聞く。
          まさか遠く広島で地元の店を教えてもらうとは。
          待ってろよ、黒崎ダイマル。

          深夜バスに乗る前の広島最後の呑みは
          これまた強力におすすめされた「中ちゃん」でうにクレソンを食べる予定だったのに
          本日売り切れとのこと。
          いいんだ、リベンジするんだから。
          行きたい街、行きたい店が増えるのは嫌いじゃない。


          | 立石 義江 | 旅の日々 | 19:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          夏の広島 街歩き編
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            実は広島の街を歩いたのは初めて。
            子供の頃にちらっとと大学時代にちらっと。
            どちらも通過点的に過ぎただけで
            街を歩いた記憶はほとんどない。
            繁華街に撮ったホテルは平和大通りのすぐ近く。
            通り沿いに十数分も歩けば平和記念公園に行けるらしいということで
            朝からお散歩。
            月曜の朝、平和大通りを通勤に急ぐ人の流れの中を
            のんびりと歩く。
            大きな木の木陰。蝉の声。
            前日夜に会った広島の人たちに
            街のこと、名所旧跡のこと聞くたびに
            「広島はなんにもなくなってしまったからね」という言葉を
            何度も聞いた。
            この大きな木陰に、そこから広島が築いてきた70年の月日を思う。
            まだ70年。もう70年。



            しばらく歩くと開けた橋の上にでて、原爆ドームが見えてきた。
            子どもの頃の私は原爆ドームを見て、あのボロボロが怖いと泣いたという。
            もう自分の記憶なのか、親に言われた言葉だけの記憶なのか、自分でもわからない。
            間近で見上げる原爆ドームは想像より小さい。



            大人の私はもう泣かない。
            その痛ましさに泣きそうになるけど、
            外から来たモノがこれを見て泣くのはなんか違う気がするから泣かない
            平和記念資料館でみる被爆者の遺品にはもう一度泣きそうになる。
            子どもの頃のように、ただただ怖かった。
            大人の私が広島に行った感想が「怖かった」ではいけないけれど
            そう感じたことを忘れないでいようと思った。

            「原爆の子」の像の前では小・中学生による慰霊祭があってた。
            最近、他地域では夏休みの登校日もなく、原爆投下の日や
            終戦記念日の平和教育もないときく。
            広島にある当たり前を思う。

            朝早くから歩きまわったので午後の予定まで中途半端に時間があく。
            広島城まで足をのばすかと思ったが
            やっぱり中途半端に時間ぎれ。
            というか、歩き疲れて、もうムリ状態。
            そういえば朝から結局電車に乗ってない。
            中途半端に写真だけ撮ってひきかえしたよ。
            なかなかに風情あるたたずまい。
            もったいなかったかしら。
            てか、この写真、どうしてもニャンコの顔に見えてしまうのは
            私だけかしら?

            | 立石 義江 | 旅の日々 | 07:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            夏の広島 ストリップ編
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              もともと広島に行こうと決めたきっかけは
              広島の第一劇場というストリップ小屋の閉館のニュース。
              8月いっぱいの閉館に、ストリップファンが署名を集めているという情報が
              Twitterでまわってきたこと。
              現在、大阪よりこちらの西日本では
              中国地方にこの広島第一劇場、
              四国の道後ミュージック
              九州に我らがA級小倉、とこれだけしかストリップ劇場は残っていない。
              風営法等の規制の関係で一度つぶれると二度と新しい小屋はつくれないという
              話もきくし、これは応援せねば、と。
              しかぁし、一度も行ったこともない劇場に
              「閉めないでください」と署名を寄せるのも
              それはそれで失礼な話よのう、と思い直しての
              「それなら行こう!」と決めちゃった。
              しかも調べてみたら、タッパは高いし、女性用のトイレはあるしで
              なかなかにいい劇場らしい。
              アゲハさん、聖京香さんが一緒に観られる香盤があるとなると
              もう日程も決まりでしょう。
              実際に行ってみた劇場は広い舞台、高い天井。
              何より素敵な客席壁面の鏡。
              A級小倉は舞台背面に鏡があってベッドの時だけ
              カーテンが開くんですが
              ここは常時壁面に4面の鏡。
              後ろから前から斜め上から、とまるで女体万華鏡。
              やっぱり行ってみるもんだ。
              そして閉館なんてとてももったいない。
              客層も若干小倉よりも若い気がしたんだけど
              それでも希望はないのかなぁ。

              それぞれの踊り子さんの感想は自分用のメモとして。
              踊り子さん、わりと似たような名前が多くて
              どなたを観たことがあるのかよくわからなくなるもので。

              葵マコ
              ロリ系っていうんですか?
              少女っぽいというよりむしろ少年っぽい風貌。
              ピーターパンみたいな衣装もカンフーの動きもよく似合ってる。
              野っぱらでお昼寝みたいなシーンがあって
              あひる口をうすーくあけてスヤスヤしてるのに萌えたわ。

              雪見ほのか
              たまたまだったのか得意分野なのか和モノばかりでしたが
              ベテランさんらしきなかなかに美しい着物さばき。
              茶摘み娘の演目で、追っかけておりました上々颱風の「渋茶でチャチャチャ」が
              使われておりまして一気に親近感。
              ダンサーさんっていろんなとこから曲みつけてくるもんやねー。

              聖京香
              3月のA級小倉から二度目ましての踊り子さん。
              美人な上に手足が長くてきれいな身体。
              ご本人もそれがよくわかってる衣装やふりつけ。
              今回の女豹の衣装もかわいセクシー。
              和モノの振りは皆さん色っぽくしっとりとした感じが多いのだけど
              京香さんは、浴衣でバーレスクっぽい派手でテンポのいい振付。
              これもまたお似合いでした。

              浅葱アゲハ
              もう、広島まで行ったかいあり。
              A級小倉では吊りの設置に椅子ひとつで足りる高さが
              こちらは脚立をのぼるほどの高さ。
              「天使と悪魔」なのかな。
              エアリアルの演目は本当に天使が空を昇っていくようで
              ちょっとうるうるしちゃいました。
              ブランコを使った浴衣の演目では
              失礼ながらアゲハさん踊りがうまくなったなぁ、なんて。
              情感のある踊りがぐっとよくなった印象。
              あと、個人的に好きなのは
              ポラ撮影の後に吊りのセットを片付けるアゲハさんの姿。
              裸のままパタパタとかけまわる華奢な姿はこどものようで
              エロいというよりほほえましい。




              いや、この店入ったわけじゃないんだけど、広島だなーと思ったのでつい。
              | 立石 義江 | 旅の日々 | 02:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              東京雑感
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                先週、週末の3日間、東京を歩く。
                主目的は観劇。
                「これは観たい」という芝居が3本くらい重なって
                「これはたまには東京行けって神様が言ってるわ!」
                運命だわ、と勇んで行くことを決めたけど
                東京なんていつ行っても観たい芝居があふれてるのはわかってる。
                イキウメ「太陽」
                Dull-colered Pop 「演劇」
                宮川サキ一人芝居 東京編
                あ、寄席にも行った。上野、鈴本。
                どれをとっても満足いくものだったので感想はまたそれぞれに。

                やっぱり町歩きが面白い。
                上野、アメ横は修学旅行や外国人観光客に負けじと地元の酔いどれおじさん天国。
                三軒茶屋のおしゃれな茶沢通りと駅の反対の路地裏のギャップ。
                下北沢はすでに懐かしく「ただいま」の気分。
                人の暮らしの匂いがする街が面白い。
                東京にはあれだけたくさんの人が住んでるんだし
                江戸の昔からの歴史があるんだから
                何をいまさらあったりめぇだ、と突っ込まれそうだけど。
                何しろ、若い頃は百貨店勤め。
                初めて東京で立った舞台はパルコ劇場。
                この年になってやっと肩の力が抜けた東京とつきあえるようになった気がする。
                いつもと違う友人達に会えたからってのもあったかもしれない。
                イラストを仕事にして山あり谷ありながらもやってきた友人。
                そういえば昔からやりたいって言ってたけど本当に居酒屋の女将になっちゃった友人。
                なんだかんだ言って私たち、バブルの生き残り世代。
                どこか楽観的に、気が付けばなんとかやって来れてる脳天気世代。

                そういえば、東京を飛び立つ時に感じるなんとも言えぬ気持ちからも
                やっと抜け出せた気がした今回。
                これも何を今さら、な話だけど
                バブル世代だからこその東京への華やかな思い入れ。
                あの街へ住むことを選ばなかったことの甘やかな後悔。
                いや、たまにはそんな感傷に身を浸すのも
                それはそれで心地いいものなのだけどね。



                やっぱり目黒はさんまなのね(笑)。
                | 立石 義江 | 旅の日々 | 19:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                小倉の楽しみ
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                  週末は北九州を満喫。
                  土曜に下関・門司港で食べて観劇して飲んで呑んで。
                  日曜は小倉で大事な用事があったのだけど
                  転んでもただでは起きないというか
                  ビンボー症な私としては用事の前後にめいっぱいのお楽しみを詰め込む。

                  まずははるやうどん。
                  「肉うどん」ってメニューが増えてた。
                  なつかしの、って書いてあったから復刻メニュー?
                  いうても、これでうどんが「うどん」と「肉うどん」の二種類。
                  卵のトッピングをつけるか、いなりをつけるか
                  くらいの選択肢しかないんだけど、きざんだおあげが
                  やさしいお味。

                  そして、お友達にお勧めされたら従う素直な私は
                  おすすめのメンバーときいて素直にA級小倉へ。



                  トップバッター奈々子さん
                  愛らしく踊りも上手。
                  純白の羽根扇と白い裸体の描く美しいカーブ。惚れ惚れしたわ。
                  麻耶花さん
                  正直言うと出てきた瞬間「ふとっ」って思ったごめんなさい。
                  いろんな好みの人がいて当たり前だよってのもあるけど
                  ヒップホップ系の音で踊るとパンチがあって
                  なかなかいいダンサー。おみそれしました。
                  安田志穂さん
                  探偵の設定なのかしらちょっとストーリー性のある演目。
                  好奇心あふれる少女のように始まって
                  やがてうっとりするほど妖艶になってくギャップが素敵。
                  川村あいねさん
                  いやー、かわいい。
                  青い鳥を追う物語のようだったけど、2曲目の自らが青い鳥になったような
                  青い羽根をまとったミニの衣装に
                  昭和のアイドルの正しい継承者を見たような気がします。
                  昭和のアイドルに熱をあげた世代が
                  今のストリップの主な客層だからってことかしら。

                  そして今回一発でファンになってしまった栗鳥巣ねえさん。
                  たった3曲か4曲のあの持ち時間に
                  演技力の必要なOLコスプレに始まり
                  吊りの技まで魅せてくれて
                  終わった後のMCもさっぱりして男前な感じ。
                  もうひとステージ見たかったけどバスの時間が・・・
                  次は3月にA級に香盤予定ときいたのでぜひともリベンジを。

                  何度目かのストリップ。
                  見るたびに好きな踊り子さんが増え、お楽しみポイントが増える。
                  今回は踊り子さんと常連さんのやりとりとか、アイコンタクトとかも観察してました。
                  いわゆるオープンショー。
                  踊り子さんはお客さんひとりひとりとアイコンタクトとるのね。
                  それは感謝の気持ちだったり、ファンを増やすためのコミュニケーションだったりなんだろうけど
                  なんというか、堂々としたその姿に改めて感心しちゃった。
                  「私が堂々とみせてるんだからあなたも堂々のみていいのよ」という
                  踊り子さんの優しさでありプライドみたいなもの感じた。


                  というわけで、立石は引き続き酒を飲んではストリップを語り、
                  未体験の女子をひっぱりこみたいとたくらんでおります。
                  栗鳥巣ねえさんからいただいた初心者向けの解説漫画もありますしね。
                  こっそり連絡くれればご一緒しますよ。
                  一緒に行ったとタグ付けしたりしないから(笑)


                  | 立石 義江 | 旅の日々 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  大人の修学旅行
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                    数年前から関わってきた高校の同窓会。
                    当番期と言われる全体の同窓会のお世話係が回ってきたのは3年前。
                    北九州・東京に次ぐ最後のお勤めの関西東筑会の同窓会総会・懇親会。
                    関西は大学時代を過ごした思い入れある場所でもあるので
                    どうしても行きたくて
                    芝居の本番も近いのに無理を言ってお稽古休んでの一泊二日。
                    もちろん、土曜日の総会・懇親会ではちゃんと働きましたよ。
                    私たちはお世話係なので、先輩方の案内をしたり
                    ドリンクを運んだりのいわゆるお給仕係として。
                    でも、今回のメインイベントは何と言っても
                    「50才の修学旅行」。
                    70人を超える同級生が、大阪から大津に移動して
                    琵琶湖畔のホテルで大宴会。
                    からの翌日京都観光。
                    建仁寺のお庭と襖絵・天井画を堪能して
                    座禅チーム・祇園チーム・東山チームに分かれての散策。
                    そして再び合流しての鴨川の川床でのランチ宴会。
                    たくさん飲んで、たくさん歌って、たくさん笑った二日間。



                    これね、よくできたシステムだと思うのよ。
                    いくら高校時代を共に過ごしたとはいえ
                    うん十年ぶりの同級生と、ただ酒を飲んだだけでは
                    こんなにつながれるとは思えない。
                    いや、それどころか
                    正直、同窓会なんて面倒くさいばかりだと思ってた。
                    実際には、当番期の仕事を通してイベントを共に超えてきたせいか
                    大人になって知り合った友人とはまた違う連帯感と気楽さ。
                    次は60才の還暦旅行だと、冗談半分・本気半分。
                    しかもうちわ自慢になるけどうちの同期はほんとにバランスがよかったと。
                    元ヤンキー今はよき父の会長は抜群の統率力で皆をひっぱり
                    東京会長は現役生徒会長を思い出させるチャラさ全開のムードメーカー
                    関西会長は3年間男子クラスの青春を取り戻すべく誠実に思い出を積み上げる。
                    それぞれを支えるしっかり者の女性副会長と幹事たち。
                    母校の教師として勤務してる同期がいたのもこころづよかった。
                    何よりも何よりも、ノリはよかったのよね、昔からこの同期たちは。
                    でなけりゃよくぞこの年齢になってのこの大集合と、ちと感慨深い。

                    まぁ、最後はJR京都駅に向かう皆とは
                    「同じ大阪行くのでも阪急に乗りたい」と別れて
                    ひとり京都歩き。
                    せっかく久々に会った友人達なのだから
                    ギリまできゃいきゃいと話せばいいのにと思うのに
                    最後の最後におひとり様の習性が。
                    ひとり暮らしが長いとこうなるねー。



                    | 立石 義江 | 旅の日々 | 17:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    東京おまけ旅 立石、立石へ編
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                      東京おまけ旅 立石、立石へ編

                      もうとっくに終わったと思ってたでしょ。
                      3月に東京に行ったおまけ旅シリーズ。
                      どうしてもあとひとつ書いておきたいことがありまして。
                      前々から今度東京へ行ったら絶対に行きたいと思っていた場所。
                      「立石、立石へ行く」。
                      まぁ、はっきり言ってネタですね。
                      「酒呑みの聖地」と呼ばれる場所が私と同じ名前とあっては
                      行かないわけにはいかないじゃあないですか。

                      上野から京成線に乗って「京成立石」へ。
                      わざわざ感満載だけど、帰りは1本で羽田まで行けるので
                      福岡に帰る前の最後の一杯にはちょうどよい。

                      明るいうちに立石へ到着。
                      ついつい意味もなく「立石」と名のつくものの写真を
                      撮っちゃうよねー。


                      まずは、一番有名なもつ焼きの店「宇ち多」さんへ。
                      噂通り並んでいるおっちゃん達とは言うものの
                      平日の15時すぎ、列は数人で15分ほどの待ち時間で店内へ。
                      あらかじめネットやTVで予習はしてたけど
                      狭い店内にぎゅうぎゅうの人。
                      飛び交う符丁のような注文。
                      なんかもっと怖いところかと思ってたけど
                      いやいや、大好物ですね、この活気。
                      シンプルなつまみと酒。
                      まわりのおっちゃん達を見よう見まねしながら
                      「はつ・がつ、よく焼きで」なんて生意気な注文をし、
                      飲物も噂の「焼酎の梅割り」とやらを。
                      サイダーをチェイサーにすればいいのね、とか
                      あ、サイダー用にグラスもらえばチューハイにできるのか
                      とかこれまた真似をしながら。
                      で、あっという間に積みあがる皿。
                      勝負早いのもまたいいなぁ。



                      腹ごなしにちょっと商店街を散歩。
                      昭和の匂い漂うもりもりのお総菜屋さんとかひやかしながら。

                      2軒目は結局「宇ち多」の真ん前のおでん屋さん「丸忠かまぼこ店」さんに。
                      練り物に弱い、私。
                      と、言いつつここの絶品は「トマトおでん」でしたな。
                      うす味の上品なおだしとトマトの相性やよし。
                      そしてなぜか福岡の酒。
                      最後は「おねえさん、飛行機の時間大丈夫?」とお店の人に言われて
                      慌てて店をでる酔っ払い。
                      至福の昼呑み体験。
                      | 立石 義江 | 旅の日々 | 16:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |