清水きよしパントマイム一人芝居「幻の蝶」
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    2017年6月24日 住吉能楽堂

    確かに蝶の飛ぶのを観た。
    あの住吉能楽堂の古めかしい舞台。
    松の絵のバックのほかに何のセットがあるわけでもない。
    シンプルな照明とシンプルな衣装。
    でも、そこに蝶はとぶし
    清水さんは、少年にも鳥にもなれる。
    人間の身体って自由だなぁ。
    いや、それ以上に人間の想像力って自由だなぁ。

    観劇の二日前に、清水さんのパントマイムのWSを受けていたので
    表現者としての身体について考えながらみた。
    一日限り3時間ほどのWSで、パントマイムの基本をかじってみよう的な
    駆け足なものだったけど、清水さんはまずは丁寧に身体をほぐすことから始めた。
    必要な筋肉を鍛えるでなく、ぐいぐいストレッチするでなく、
    身体を解放するようにゆっくりとほぐしのばしていく。
    必要な動きを支える身体も大事だけど、必要な動きの邪魔をしない身体も大事なんだなと感じた。
    よけいな緊張は伝えたい表現の妨げになる。
    それは、セリフに関しても身体に関しても同じなんだな、と。
    WSで触れた清水さんの人柄とともに
    まっすぐに、表現や芸というものにむきあった舞台は
    とても心地よかった。

    | 立石 義江 | 芝居観る日々 | 12:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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