「ありがとう、トニ・エルドマン」
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    2017年8月1日 KBCシネマ 監督:マーレン・アーデ

    いたい。
    いたくて見ていられないというのが正直な感想。

    家族、特に父親との距離感ってほんとに微妙で
    前半、仕事中心の生活を送る娘と父のすれ違いや
    会話が続かない気まずい空気が痛すぎて。
    後半、トニ・エルドマンというおかしなキャラクターになって
    再登場する父。
    これがまたちょっと笑えなくて。
    彼女の歌と、ネイキッド・パーティーで
    ぐぐっと持ち直したものの
    なんとなく消化不良のまま終わってしまった。
    もともとの家族との距離感が欧米と日本では違うからかな。
    職場に親がやって来るなんて信じられない、という考えが先に立ってしまって。
    まぁ、親が遊びに来ていようが、病気だろうが、仕事優先が当たり前
    という日本の感覚のほうがおかしいんだと思うけど。
    やっぱり私自身の家族との距離感覚の不安定さゆえかな。
    じわりと笑えて、じわりと沁みてくるいい映画なのだと思うけど
    その前にいたくて正面から見ていられなかったよ。



    | 立石 義江 | 映画観る日々 | 08:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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