「ベイビー・ドライバー」
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    2017年8月23日 t-joy博多 監督:エドガー・ライト

    ゴキゲンだ。
    溢れる音楽とリズミカルな映像が、誰かを求めるせつない気持ちが
    なんとも言えないグルーブ感がスクリーンからこぼれ出てくる。
    ダンスのようだ。映画が踊っている。
    踊るように、イヤホンから流れる曲にのって車を運転するベイビー、
    パトカーを引き連れて華麗なステップを踏むように自在に走る逃亡車、
    そして音と映像のシンクロで映画そのものが踊っているような不思議な感覚。

    天才的な運転技術を持つベイビーは
    その能力を買われて銀行強盗の逃がし屋として働く。
    ウェイトレスのデボラと恋に落ち、
    裏の仕事から抜け出そうとする彼とデボラの逃走劇。
    ベイビー役のアンセル・エルゴート。
    イケメンでも好みのタイプでもないけど
    だんだんキュートに見えてくる、母性本能くすぐるタイプってのかしら?
    まさにベイビー。
    汚い手段で彼を追い詰めたはずのギャングのボスが
    女との逃避行なら仕方がないと
    サラリと彼の味方になるあたりが粋。
    ギャング仲間のクレイジーっぷりもすさまじい。

    ラストには賛否というか好き嫌いがあるかもなーと思った。
    逃避行の終わりまででもよかったかもとも思うし
    あのラストまであってこそ、彼の生い立ちまで含めての
    決着がつくって感じもするし。

    | 立石 義江 | 映画観る日々 | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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