GIGA「谷岡紗智の悲劇三部作」
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    2017年7月27日 ぽんプラザホール

    「フィクション」とかカギカッコをつけるとしても
    見ようによってはなかなかエグいお話。
    毒も棘もたっぷりあるのに
    どこか飄々と淡々とすすんでいくので
    不思議と生生しさはない。
    さちんちゃんという作家の人柄ゆえにケムにまかれたか。
    演出山田恵理加の料理の腕か。

    生身の人間同士の接触が排除され
    セックスも子育ても政府に管理される世界「2200年のMother'sDay」
    近くにいる人間の感情を共有できる能力を持ったばかりに
    セックスの快楽も覗き見できる代わりに
    自殺する人間の恐怖まで共有してしまった男の話「タワー」
    母と娘、そのご近所さん、どこにでもありそうな日常が
    壊れていく怖ろしさ「10月の風鈴」。
    近未来の設定、ありえない能力と
    遠くの世界で起こった救いのない話から
    最後にぐっとご近所のありえそうな話まで
    実は近くにある恐怖と狂気。
    うーん、やっぱりエグイか(笑)。


    | 立石 義江 | 芝居観る日々 | 23:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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