劇団きらら「プープーソング」
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    2017年12月9日 ゆめR大橋

    大人の芝居だと思った。
    一見チャラ男のレンタル彼氏業の若者とか
    電撃婚してすぐに年上の夫を亡くした天然娘とか
    若い人もでてくるのだけど、
    作家の池田さんの大人の視線が効いてる大人の芝居。
    ご近所さんに代表されるいわゆる「世間」に対してのシニカルな目もありつつ
    「世間」になじめず不器用に生きる人々への優しい視線。
    タイトルの「プープー」幼児語でうんち、
    わかっちゃいるけどやめられないダメな人って意味らしいけど
    全然ダメ人間たちじゃない。
    確かに人としての弱さに流されるダメで不器用な人たち。
    でも、弱さは優しさにも通じるのだなぁ。
    そのお互いの弱さをわかりあえるからこその
    あの4人の関係は何だか心地よさそうだけれど
    それでも「レンタル」というかりそめの関係から
    踏み込まない、そこがまた大人でいいんだな。
    それぞれに弱くてひとり。

    ラブホテルの清掃業とか、万引きGメンとか、
    取材に基づいて書かれる意外な職業というのも
    ここ数年のきららさんの恒例だけど
    「レンタル彼氏」もかなり興味深かったわ。
    お金があったら利用するかしら?
    どんな利用の仕方をしたら楽しいかしら?
    なんて思わず考えちゃったわ。
    あー、やっぱりしんさんのつくる辛いスープが食べたいかなぁ。

    | 立石 義江 | 芝居観る日々 | 12:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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