「ブレードランナー2049」
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    2017年11月27日 ユナイテッドシネマキャナルシティ13 監督:ドゥニ・ヴィルヌーブ

    私はどこまで私なんだろう?
    前作のブレードランナーも詩的で哲学的だったけど
    ヴィルヌーヴ監督の前作「メッセージ」同様に、さらに詩的で哲学的。
    確かにまどろっこしいし、2時間40分という長尺。
    体調万全でなければとなかなか観に行けなかったんだけど、
    長いからとてトイレや眠気の心配は杞憂だった。
    あっという間、とは言わないけれど
    あの世界観に浸っているのが幸せな時間だった。

    あれだけカルト的人気を誇る前作に
    35年ぶりの続編、というのはなかなかにハードル高かっただろう。
    どんな結末にしようと賛否両論はあるだろうけど
    35年たったからこその結末。
    自分を巡る永遠の問い。
    Kが愛するホログラムの女性ジョイが愛らしくていじらしくて。
    デッカードが愛したレイチェルとのファッションや髪形、タイプの違いが
    またいっそう35年という時代を感じさせるよね。
    自分の記憶の正体を知ったKの苦悩のうめきと
    たどり着いた雪の中の穏やかな顔が対照的で何ともせつないラストだった。


    | 立石 義江 | 映画観る日々 | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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