最新旧型機クロックアップサイリックス「上下左右」
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    ちょっと時間をおいてしまいましたが
    改めてブログでもご報告と感想を。
    客演させていただいていた
    最新旧型機クロックアップサイリックス「上下左右」
    全公演無事に終わりました。
    ご来場いただいたお客様、応援したいただいたお客様
    全ての関係者に感謝、感謝。
    ありがとうございました。

    芝居というのは、稽古場では完成しない。
    お客様にみてもらって初めて、お芝居として成立するんだな。
    改めてそんなことを感じた公演でした。
    むかーしから知ってるし、観てきたし、
    もちろん劇団の人たちとも前々からの顔見知りだけど、実は初客演。
    演出の具合とか、仕上げていくペースとか探り探りやっているうちに
    あっという間に本番がやってきた。
    私がいっぱいいっぱいだったってのもあるし、
    あの仕掛けがあってこそというのもあるしで
    幕が開くまで見えていなかったことがいっぱい。
    本番の舞台の上でお客さんの反応を感じながら
    劇場を出ていくお客様の表情や言葉をききながら
    やっと世界ができあがっていくその手ごたえ。
    今しかやれない、再演不可能と作・演出の川原氏が言うだけあって
    来年の「元号」の改元を巡るサスペンス。
    「元号」の予想が絞り込まれていくように
    それぞれの思惑や色眼鏡へとキュッと収縮していくお話かと思いきや
    メガネがどちゃっと落ちてきた途端に
    ぐわっと世界が広がった気がした。
    「世界」の話。「時代」の話。
    落ちてきたメガネを観ながら泣いてしまったというお客様がいて
    「何で泣くんだよ」とつっこんでたけど
    回を重ねるごとになんだかじわじわと
    わかる気がしてきたよ。
    まぁ実際は1400本のメガネが落ちてくるその瞬間は、
    「痛くしないで」って身体固くしてドキドキしてたんだけどね。

    想像していたとおり、川原氏の書くセリフは決まるととても気持ちいい。
    何人かのお客様に、「この劇団と相性いいんじゃない?」と言われたの
    とても嬉しかった。
    ふふふ、実は私もそう思っていたんだよ。




    | 立石 義江 | 役者の日々 | 11:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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