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    ヒカリノオト「はるまつあきふゆ」
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      もう10日も前のことになりますが
      ヒカリノオト「はるまつあきふゆ」無事に終演いたしました。
      ご来場くださった皆様、様々な形でご協力くださった皆様、
      ほんとうにありがとうございました。

      正直、「家族」の話ってこそばゆいのです。
      って、ヒカリノオトさんの「家族」の話に3作連続出演しといて
      いうのも何ですが。
      でも松岡氏の作品はそのこそばゆさとか、家族ゆえのぎこちなさとかにも
      触れてくるところがとても好きなのだな、と3作続けたからこそ
      改めて思えるものもありました。
      何よりも、今回ほど私にあて書きされた役はないでしょう。
      そういう意味では今までで一番脳天気に楽しめた舞台でした。

      もちろん、楽しいことばかりではありません。
      今回の共演者は、なかなかのツワモノぞろい(笑)。
      初共演の渡辺さん、石橋さんの
      揺るがぬ芯と、そのうらはらのフットワークの軽さは
      真似しようとしてもとうていできない、ついていけない。
      峰尾かおりの凄さは十分知ってるつもりだったけど、
      これまでの彼女のよさを全部集めたようないい芝居だったと思ってる。
      若者たちの新鮮で透明感ある芝居は、もう私には眩しいばかり。
      いいチームだなぁと誇らしいよりも
      稽古の最中は嫉妬というとおおげさだけど、羨む心というのかしら、
      ピッタリな言葉がみつからないけど
      なんか悶々としたものもありました。



      とにもかくにも、これでひとりロングランと呼んでいた
      3月から続く公演ラッシュも一段落。
      遊びほうける夏と
      落語三昧の秋の向こうに何があるのか。
      私もはるを待っています。


      | 立石 義江 | 役者の日々 | 00:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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