PUYEY「一般ヒーロー」
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    2018年9月8日 カフェカウサ

    なんか久しぶりに気持ちよーく心から笑ったなぁ。
    いや、別に辛いことがあって最近笑ってなかった、とかじゃないんだけど。
    童心に帰った笑いというのかしら。
    芝居終わった後の余韻もすがすがしい。

    主役は「さかな急便」のドライバー。
    おなじみのブルーのボーダーのユニフォームで
    雨の日にも階段にもひるまず働く善良な青年。
    重い荷物は家の中まで運び入れたり、
    足元のゴミを拾ったり、小さな心遣いも忘れない。
    「こどもごころ」って明るく前向きなものとばかりは限らない。
    忘れられない後悔やヒーローになりたい願望と裏返しの自己否定。
    彼の小さな葛藤が生んだ小さな怪物は
    もしかしたら彼の「こどもごころ」そのもの。
    ピュアな分だけどちらにも染められる
    小さくいとおしい心そのものなのかも知れない。

    子ども達といっしょに観たいなぁと思った。
    子ども向けのお話、とかいう意味ではなくて。
    絵本のように大人も子どもも楽しめるなぁと思ったのと
    この作品を子どもの笑い声と共に観劇できたら素敵だなぁと思ったから。

    PUYEYは二人ユニット。
    ミニマムな小道具、衣装や登場の仕方でキャラクターを使い分ける工夫。
    いや、実際あの衣装の使い方は笑ったわ。
    二人で二人以上の働きをする作り方で
    全国各地にえい!っと飛んでいこうという心意気も素敵。
    応援する気持ちでサコッシュを買って、
    顔ハメパネルでまっすぃーと一緒に写真も撮った。
    ヒョロっとして、中学生ながら飄々としたところのあった
    まっすぃーはごつい青年になり、
    その身体をフルに動かして、
    ほんとになんちゃら急便のお兄さんばりに汗をかいて。
    ケチャは楽しそうに、ほんとに楽しそうに
    早変わりをこなし(笑)。
    個人的な思いも含めて幸せな時間だったなぁ。
    ほんとに気持ちよーく笑ったなぁ。

    | 立石 義江 | 芝居観る日々 | 12:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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