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    「ゲゲゲの先生へ」
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      2018年11月17日 北九州芸術劇場大ホール

      こどもの頃は夜が怖かった。
      外が暗くて、そこにはオバケがたくさんいると思ってた。
      だからこどもは夜は寝ないといけないと思ってたし、
      眠れない夜はオバケが怖くて固く目を閉じてた。
      夜の闇が薄くなった今のこどもはどうなんだろう。
      「人」ではない何かがいる世界を信じたり、怖がったりできるのかなぁ。

      何て言ったらいいんだろう。
      水木しげるの妖怪の世界と前川知大のSFチックな世界が
      こんな風にひとつになるとは。
      近未来SFであり、日本昔話。
      そら怖ろしくて懐かしい。
      共通するのは、「人」ならぬものへの畏怖と愛。
      「闇」がなくなった世界はそんな畏怖をなくしてしまうのかもしれないなぁ。

      今年はイキウメが九州で公演してくれなくてさみしかったので
      イキウメ充できたのが嬉しかった。
      そして、私が前川脚本にはまったきっかけは
      蔵之介さんのTEAM申で前川さん脚本の
      「抜け穴の会議室」だったりするので
      前川ワールドで生きる蔵之介さんをみれてこれも満足。
      池谷さんの「コケカキーキー」はちょっと反則。
      ずるいわ、あんなん。憎めないに決まってる。


      | 立石 義江 | 芝居観る日々 | 00:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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