「主戦場」
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    2019年6月22日 KBCシネマ 監督:ミキ・デザキ

    お見事!としかいいようのない展開。
    「新聞記者」の感想の時にも書いたけど
    ドキュメンタリーなのにドラマティック。
    慰安婦問題を巡って、米国・韓国・日本でそれぞれ何が起きているか。
    並べられるのはどれも事実で、
    それぞれの立場の識者や、関係者の言葉そのままなのだけど
    とてもわかりやすい順番で展開されて
    「慰安婦問題」を知らない人にもわかりやすい。
    どころか、「この人の言葉をこう並べるか―!!」とか
    「ここでラスボス登場??」とか
    もはやエンタメと言えるくらいに
    筋立てが面白い。

    いやいや、もちろん面白がってるわけにはいかないんだけど。
    とにかく日本の現状のひどいこと、ひどいこと。
    慰安婦像が是が非かの前に
    慰安婦問題自体をなかったことにしようとする歴史改ざん主義者たちの
    無謀で無敵(?)な主張。
    慰安婦問題そのものを知らない若者たち。
    ジェットコースターのようなスピード感あふれる展開に
    「へー」「ほー」「まさかー」と言っているうちに
    いつのまにか背中がうすら寒くなってくる現実。

    | 立石 義江 | 芝居観る日々 | 20:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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