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    なじんだ街の知らない店へ part1
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      去年見た当たりの芝居の中に
      「私はいつでも頭の中にスタイル・カウンシルを流せるの」と
      言ったバブルOLがいたけれど、
      確かに私が社会人になったばかりの頃は
      こじゃれたお店が百花繚乱、デートの相手の評価も
      そのお店選びのセンスが問われたりしたものですが・・・

      時代は流れ、今の私はただの酒飲み。
      しかもおばさんというよりおじさんの生態。
      ここしばらくのマイブームは
      酒屋さんの角打ちや立ち飲みの大衆酒場。
      高校生の頃になじんだ折尾の街の堀川沿い、
      当時の私には「なんてごみごみした街だろう」と
      映っていたのに、今の私には
      「よだれのでるよな魅力的なネオン街」。
      と言うわけでマラソンの応援に実家に帰るついでにと
      折尾の街での初角打ち。

      一軒めは「宮原酒店」
      ここは折尾駅からわが母校に向かう道すがら。
      何度もお店の前は通っているけど
      さすがに当時は薄暗い店だなぁということしか記憶にない。
      タタキの広い古いつくりの店に入ると
      カウンターに男性の店主。
      奥にはストーブのまわりに常連さんらしいおじさん、おばさん。
      いえ、明らかにおじいちゃん、おばあちゃん。
      熱燗をいただき、えっと・・・と見回す私に
      常連らしきおじいちゃんが、ここに荷物置け、こっち座ったらあったかいと
      教えてくれる。
      店主も寡黙で必要以上のことは解説しないし
      おじいちゃんも基本一人で黙って飲むタイプみたい。
      こちらも黙って飲みながら常連おばあちゃん連中の
      かまびすしい会話に耳をかたむける。
      年末に腰を痛めて入院してたおばあちゃん、
      「毎日○○さんリハビリに行きますよ、と
      療法士の若いイケメンお兄さんが迎えにきて
      手つないで行くのよ」と自慢話。
      時々例のおじいちゃんが一言つっこみをいれるのだけど
      女連中に「うるさい」と一蹴される。
      まぁ、どちらにとってもそれも楽しみの一つなんだろねぇ。
      「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」は
      おばあちゃん集団の中からも聞こえたから、
      店主のお母さんは常連さんとおしゃべりしてたのね。

      | 立石 義江 | 食べ飲み酔いちくれる日々 | 08:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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