大帝ポぺ「ふたりはぼっちで」
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    7月16日 いじ☆かるstudio

    なんかひりひりする。
    自意識の膨張と縮小を繰り返すめんどくさい中年と
    その王国により処を求めた孤独な青年。
    さびしい気持ち、求め合う気持ち。

    その一方でおい中年、いい年して何やってんの?とも思う。
    愛すべきダメ人間の物語は好きなんだけど
    ダメ人間にあぐらを書いたようなところが時々鼻につくのかな。

    待っていた手紙が届くダンサーのシーンと
    2人のタンゴのシーンはどきりとした。
    身体表現ってすごいね。
    セリフより雄弁に、
    何かに揺さぶられる気持ちや
    どうにも求め合う気持ちを伝えてくれる。
    お話のたどり着く先として、あそこになるのは当然なんだろうけど
    ゲストのシーンが後半、というかほぼクライマックスにあったのは
    ちょっともったいない気がした。
    2人の物語として、ぎゅっと凝縮してきたものが
    ちょっと拡散しちゃうような。
    山盛りの豪華ゲストならではのお祭り的なシーンは
    すごく楽しかったけど
    もっと少数なゲストでつくるのか
    あの手紙のシーンのような抽象的なモブでつくるのか
    緊迫感あるところから、あのラストへ持ってくのもありかなぁ、なんて。
    まぁ、純粋に好みの問題ですが。
    あと味として、「お祭り感」が残るより「ひりひり感」が残るほうが
    この二人の作品として似合ってるような気がした。


    | 立石 義江 | 役者の日々 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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