夢のコラボレーション
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    落語を始めた頃
    師匠you tubeと公言して自己流で落語なんかやって
    いつか本物の落語家さんに怒られるかもねー、
    むしろ怒られたらおもしろいねー
    なんてよく言ってた。
    それなのになのに、怒られるどころかとうとう共演しちゃいました。
    それも「四人落語」という私たちの得意とする邪道落語に
    引っ張り込んでの特別バージョン「五人落語」。



    ご縁があってお手伝いしてきた
    柳家三之助師匠の糸島での落語会「いと愉会!」。
    10月10日に10回記念というなかなかにおめでたい日に
    4人そろってなにかやってよ、という師匠のお誘いに
    じゃあ「師匠と五人落語なら」という無茶ぶりをする私たちも私たちなら
    無茶ぶりを無茶とも言わず笑って応える師匠も師匠。
    かくして、この夢のコラボの実現でございます。
    もう五人そろって並んだこの姿に笑える。
    「柳家三之助with月光亭落語会でございます」という名乗りににやける。
    真ん中に座った師匠の気配がさざなみのように私たちにも伝わってくる
    こんな新鮮で緊張した「ん廻し」は久しぶり。
    落語の身軽さに憧れて月光亭というユニットをつくって
    師匠に出会ったことでよけいにその旅と仕事が重なり合うスタイルに憧れて。
    旅、というにはおおげさながら
    月光亭が八女や浮羽、嬉野と
    町や人と出会いながら本拠地以外で落語をやってきたのは
    三之助師匠からの影響もあるなーなんて思うことも度々。
    ある意味、師匠を持たぬ月光亭の心の師匠(?)との
    一夜の夢のような高座でございました。

    そしてこの日はもうひとつ。
    懐かしい人との再会が。
    糸島に通っていればいつかはまた会うにでは、と思っていたこの人。

    25年前、私が一度は社会人になった私が福岡でまた芝居を始める
    きっかけになった人、高橋徹朗さんは今や糸島市議会の議員さん。
    「幻想舞台」という劇団時代からのつながりがそろった記念写真。
    芝居ではなく、今は「町づくり」という形で何かを「つくり続けている」という
    高橋さんと、今までもこれからもこの4人で何かを「つくり続けていこう」としている月光亭。かわるもの、かわらないもの、続けてきたことの意味。
    懐かしい思い出話とともにいろいろと思いめぐらせた秋の夜。

    | 立石 義江 | 役者の日々 | 13:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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