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    「世界とくちばしにメタフィクション」
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      あらためまして
      客演させていただきました
      無事に公演終了いたしました。
      ご来場いただいた皆様本当にありがとうございました。

      芝居をやっていてやり続けてきて、時折思うこと。
      あなピグモ捕獲団の公演の時にはひときわ思うこと。
      なぜ私たちはこんなにも贅沢でこんなにも儚く消えてしまうものに
      心魅かれ、翻弄され、はなれられないのだろうと。
      長い時間と多くの人の手をかけ
      たくさんの言葉とあかりと音をつぎこんで
      あふれるほどの伝えたいこと、伝えきれないことを
      抱えて舞台に立って、
      なのにそれがあっという間に夢のように消えていく。
      今回は「記憶」というキーワード、「戯曲」というモチーフに
      いつもにもまして夢と現実が重なりあう不思議な感覚。
      私自身が、東京の役者と合流した稽古や
      小屋いりしてからの稽古の中で
      じわりじわりと自分の記憶や夢がかきまぜられていくような体験をして
      これをドンといきなり観劇するとどんな感覚なんだろうと
      すごく、観客になって見たかった作品でした。
      いや、実際に観客になってしまうと
      あっち側に、舞台の側に立ちたかったと地団駄ふむのは
      わかってるんですけど。

      とにもかくにもあの場を共有してくださった皆様に
      感謝するばかり。
      もうしばらく劇中の曲の脳内ヘビロテと
      あの花が咲くような傘の残像の余韻にひたります

      | 立石 義江 | 役者の日々 | 13:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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