大阪パラダイス、酒呑みパラダイス
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    今回の関西への旅の目的は奈良での観劇。
    とは言え、関空にも奈良にもアクセスがいいなんばに宿をとる。
    となれば、大阪食いだおれ旅というもうひとつの目的もあって当然、自然の流れ。
    まぁ自分メモでもあるのでちょっと長くなりますが
    せんべろの旅の記録を。

    土曜日、関空からなんばへ到着してまずはホテルへ。
    いや、あがるね。
    なんとも大阪らしい混沌としたこの景色。
    大阪の台所「黒門市場」も看板が見えるほどの距離なので
    まずはそちらで、外国人も目立つ観光客の波にもまれる。
    見た目もかわいい蛸を手にいれた蛸好きコガキョの満足顔。
    アツアツのあなご天を手にいれた私たちは
    近くの酒屋にかけこみ、店をでるかでないかのうちに
    缶ビールで乾杯。
    からのその缶ビールを手にしたままたこ焼き屋へ。
    初日お昼。
    黒門市場:あなご天半分こ(二度揚げでアツアツ)250円 わなか:たこ焼き半分こ(中とろとろタイプうまい)250円 缶ビール240円
    しめて740円のせんべろなり。



    夜は奈良で歩き回って疲れてたのもあって座れる店へ。
    串カツ。たこ焼き。たこミイラ、はたこの干物ね。
    するめよりさらに味の濃い感じ。
    生ビール2杯で一人1700円くらいだったかな。
    1Fのスタンドで飲めばもっと安かったんだろな。
    まぁそれでも安いんだけど、立ち飲みせんべろ店と比べてしまうと
    感覚がおかしくなっちゃうね。



    二日目。
    屋台村で飲んだ日本酒・ホットラム・ワインもいれると結構飲んだな。
    呑みすぎた翌朝はうどんだろうと、朝からやってるうどん屋を探す。
    ネットで下調べをしてホテルをでたのが9時頃。
    で、ホテル周辺を歩く人の多さにびっくり。
    日曜9時に人がうじゃうじゃ歩く繁華街。
    うどん屋も満席。
    そのはす向かいの朝からあいてる立ち飲みの店も満席。
    これから朝ごはん食べて、一杯ひっかけて、
    パチンコ屋に並ぼうっていうことみたいだけど
    それにしても早起きね。健全なんだか不健全なんだか(笑)。
    こうなると、うどんでお腹は満足しても
    私の好奇心が満足しない。
    まわりの立ち飲み屋の混雑具合をちらちらチェックし
    なんばと日本橋を結ぶ地下街にも潜入。
    日曜10時前の地下街で開いてる店はモーニングをやってる喫茶店。
    かと思うとシャッターの締まった小奇麗な地下街の一角に
    おっちゃん達が吸い込まれていくスポットが。
    こちらも満席繁盛の立ち飲み屋。
    いや、もうさすがに朝から飲みたくなんかないんだよ。
    飲みたくなんかないんだけど、ここまで来たら社会勉強。
    つい覗いてしまうではないか。
    覗いたらお姉さんが、「今日はレディースサービスデイ。生中が安いよ」と
    声かけてくれるからつい飲んでしまうではないか。
    しかし、本当に大阪の街は酒に対するハードルが低い。
    北九州にも24時間飲める店、とかあるけど朝からこんなに
    びっしり満席ってことはないよ。
    東京もそうだけど、人口が多ければそれだけいろんな時間に働くいろんな人がいて
    働かない人もいて、ってことかもしれないけど、大阪は境目がないというか住み分けがないというか。
    ベタな立ち飲み店が小奇麗な地下街にあったり、
    客層も労働者風のおっさんばかりかと思うと
    え、今から出社するんじゃないよね、って感じの
    サラリーマン風の男性もいたり、
    なんでも混ぜ混ぜ、混沌な風情が面白きかな。
    松屋:きつねうどん260円
    七津屋なんばウォーク店:生中240円 梅焼き(せんべろネットさんもおすすめ。歯ごたえのあるはんぺんって感じで練り物好きの私にぴったり) 土手焼き串で計650円




    午後からは別行動をとっていたコガキョと合流。
    “だいたい2時ごろ、通天閣の下で”というおおざっぱな待ち合わせ。
    日曜昼下がりの新世界はもう酒飲みパラダイス。
    串カツの有名店には行列ができ
    家族連れもそぞろ歩く健全な観光地になったこの街にも
    まだまだ背中を丸めたオヤジが似合う渋い店もあり
    こちらもまさに混沌な感じ。
    五円屋:串カツ数本と5円のスープ(これが水炊きの最初のスープみたいで美味) 生ビール1杯で計639円
    酒の穴:かぼちゃの串カツ(ほくほくでうまい)八宝菜200円(青年団太田さんもおすすめ、なぜかほろっと崩れるじゃがいもが)日本酒特級(菊正宗)熱燗で計650円



    お酒を飲まない人にとっては、
    朝から呑む、なんて想像もつかない世界だろうけど
    私は「酒呑みに優しい」街は
    他のいろんなことにも許容度の高い街って感じがして好き。
    朝から酒呑む私は確かにダメ人間だけど
    自己責任でダメ人間になるなら許す!って言われてる街。
    いや、「許す!」でもないな。
    「どうぞご勝手に」かな、それが心地いい街。

    | 立石 義江 | 旅の日々 | 09:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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